HOME初心者でもできる!超カンタンな漫画の描き方読みやすくて効果的なコマの割り方とは

読みやすくて効果的なコマの割り方とは

漫画のコマ割りがうまくなる方法を伝授。基礎から応用まで詳しく解説します。

魅力的なコマ割りの作り方とは?

漫画は、枠線で区切られたコマが集まって構成されています。このコマの大きさや配置を考えるのがコマ割りです。

コマ割りは絵と同じくらい作家の個性が出る、奥が深いものです。より魅力的な作品にできるかどうかは漫画のコマ割りにかかっています。

漫画のコマは横が強い

漫画のコマは縦線と横線があります。読み手の目線は右から左に進み、突き当りとなったところで下段に移ります。ですので、縦よりも横割りの方が効果は強いと覚えておきましょう。実際に漫画を見ると、縦線よりも横線の方が太くなっているはずです。

初心者が陥りがちなコマ割り

初心者は入れたい情報を詰め込み過ぎて、コマが多くなりがちです。しかも、すべて四角形でコマ割りをすると変化に欠けてしまいます。斜めのコマを入れたり、人物をコマからはみ出させるなどして、コマを効果的に使いましょう。

裁ち落としで迫力を出す

コマ割りよりも原稿の書き方の要素になりますが、裁ち落としで絵を描く手法もよく使われます。裁ち落としは印刷の用語で、本来は断ち切ってしまうページの端部分を指します。この部分まで原稿を描くと、コマが大きくなるので迫力が出せます。

無言のコマを作る

基本的に、コマには絵とセリフが入りますが、あえてセリフを入れない「無言のコマ」を作ることで独特の間が生まれます。例えば、「あなたが好きです」→<無言のコマ>→「私は嫌い」と、展開することで「私は嫌い」のコマがより強調されます。

コマの大きさにメリハリをつける

例えば、上記の「あなたが好きです」「私は嫌い」というやり取りは1コマでも完結できますし、「私は嫌い」のコマを大きく使い、さらに登場人物の顔をアップにして効果音を入れるなど、さまざまな表現方法があります。

コマ割りは奥が深い!多くの引き出しを持っておこう

漫画製作を料理に例えると絵やストーリーは素材で、コマ割りは調味料のようなもの。どのエッセンスをどの行程で加えるか、そのさじ加減によって漫画のクオリティが左右されます。

コマ割りはセンスに委ねられる部分もありますが、細かな法則や魅せ方のコツがあります。専門学校などでそのコツをイチからしっかり修得するのも、ひとつの手段です。

 

当サイト管理人

漫画家を目指している少年少女たちのために、フリーで活躍するライターや編集者が“漫画家デビュー応援隊”を発足。漫画家デビューするための最短ルートとは、漫画家になるための心得などを調べつくしました!